左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

今日も朝から充実していた…かな(企画を考えた)

 今日は1日ハナコの事務所にいた。朝食はもつ鍋。母は朝から力を入れて食事を作ってくれる。事務所にいるとき、朝しか母の料理を食べないからだ。昼食は果物などを食べ、夕食は外に出て中国料理店でワタリガニが一匹入ったチャーハンと生中2杯。


 夕食のとき以外はPCに向かっていた。根を詰めて仕事をしているぼくの姿を見て、母は「大変だねえ」という。確定申告用の作業を手伝ってくれているので、そういう仕事で稼いでいることを知っているから、大変な仕事の対価として雑所得があると思っているのだろう。
 今日の仕事の2分の1くらいは、ほとんど対価のないRikaTan(理科の探検)誌(文一総合出版)編集長としての仕事である。5月号の原稿を2つ手直しをして、RikaTan編集委員MLへ送った。そこでは原稿を検討して貰える。わずかな原稿料が貰えるが、それよりはおもしろくためになる原稿を書きたいという欲望がある。

 
 それから某社の本の担当の編集者から「その後進んでいますか?」と進捗を聞かれたものの企画の作業をした。1冊で約5百ページの本。だいたい全体構成が固まった。後はいくつかモデル原稿を書いて、友人たちに分担して執筆して貰おうと思う。
 本当は化学実験事典の原稿を書かなければならないのだが、それには5日間くらいの時間が必要。だからつい後回しにしている。どこかで集中的に「えいっ!」と書かなければと思っている。書く内容の元はほぼ揃っているので、やり始めるきっかけさえあればよい。24日にアメリカから帰ってからだろうな。
 

 さらにRikaTanの6月号、7月号の特集の執筆者を確定していった。執筆了解の返事を貰っている人たちだったのでいくつかあった空白を埋めただけですんだ。
 8月号は自由研究の特集で、今日がテーマ募集の締め切り日だったので、自由研究と組み合わせる企画を考えた。これで8月号も特集がほぼ固まった。


 後は、少しメールのやり取りをした。友人が某大学に応募するというので推薦書を書いた。
 

 ある自然現象の本を見ていたら、昨日ブログにアップした氷柱がある洞窟のことが載っていた。題して「氷筍を見に行こう!」。あの洞窟は「百畳敷洞窟」という名前だった。地元では洞窟内の氷筍群は「ニョロニョロ」という愛称で呼ばれているとのこと。
 「ニョロニョロ」のぼくの写真
  http://f.hatena.ne.jp/samakita/20100306141552


 このブログへのコメントにも返事したいのだが…。
 とくに森田さん(いまは姓が違うよね)、娘さんの大学合格おめでとう!
 春中で森田さんを教えていた頃(20代の若造だった)、未熟だったなあ、と反省する(ただし5分以内の反省だけど)。いまも人間的に未熟だが。
 取り敢えず、肥満だが健康な体と図太いタフな精神だけが取り柄で生きている。
 断るくらいの仕事の依頼もある。「大学教授」などという世間では知的でステータスがある(と思われている)職についている。途中色々あったかもしれないが、ツレとも仲良く暮らしている。ぼくの能力や人間からすれば正直言ってラッキーだったというしかない。
 さあ、ビールでも飲んで寝よう。12時過ぎると急激に眠くなるのだ。それだけ健康なんだろう。(^_^)