左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

πウォターなるACM浄水器についての読者からのコメント

 読者から長文のコメントを貰いました。少し編集して(一部削除)、こちらに掲載します。
 なお、時事通信で「水と暮らしのサイエンス」というシリーズを配信したときに、その中の一回に「πウォーターには効果はない」という内容を書きました。
 そのとき、「株式会社ACM代表取締役社長 木島慶昌」氏の名で「警告並びに質問状」を貰い、さらに直接大学にやってきて話をしたことがあります。その話は確か録音してあり、探せばICレコーダーに入っていると思います。
 一緒に来たその研究の裏打ちをしたという人の名刺には、有名な学位販売業者「大学という名前」の博士号が刷り込まれていました。
 ぼくは、そのπウォーターがつくれるというACMの浄水器でつくった「πウォーター」の比重を調べてみましたがふつうの水と同じでした。本物の「πウォーター」なら大きく違うはずでした。カルシウムを入れたら、ふつうの水同様に反応しました。本物なら酸化還元反応はしないはずでした。
 その後、本物がつくれるようになったのでしょうか?>株式会社ACM
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【田代裕治】
左巻先生が、脅迫を受けたという、πウォターなる、浄水器詐欺会社 acm。私のところにも、そいつらの、2次団体ですかね、両商なる、水道点検商法としてπウォーターがやって来ました。もちろん、特定商取引法・住居侵入・詐欺未遂の3つも犯罪を起こして行き、もちろん私は両商が「水道の検査に来ました」などと言ってインターホンを押した時から、ふざけるなと。その両商はそこで反省もせず、1時間以上も私の自宅前で怒鳴りあい。社長の伊藤裕一なる野郎も、後で私を脅迫しましたから、ヤクザ同。もちろんこの両商など刑事・民事とも徹底的な追及・撲滅といたしますが。ところで先生私も法政の卒業生(法学部)ですが、ツイッターにも書いているのですが、この両商なる水道点検商法詐欺浄水器会社が、学生を主に狙い八王子に出没しているようです。また最近は公共料金が安くなるなどと、浄水器付けて公共料金が安くなるなどありえない事で勧誘しているそうです。学生狙い専門で摘発されている浄水器会社もあります。手口もより悪質化しています。

πウォータなる、詐欺浄水器。毎日企業家新聞で平成18年ですか、亜細亜大の陸上競技部岡田正裕監督がπウォータで箱根駅伝に優勝などと、広告塔になっています。
 岡田正裕監督は、相当πウォータが好きらしく部使う水合宿所の水をπにしたなどという、とんでもない事をやって、この詐欺集団の広告をやっていました。この毎日企業家新聞の記事が、πウォーターの製造元のacmに利用され、浄水器詐欺の被害が拡大しているのです。毎日新聞はπの本も出していて、特別な関係にあります。
しかし亜細亜大学もこんな詐欺に加担し、部の経費からもπを支出するなど、学生を食い物にしているそして反科学的行為を大学が行うなど論外です。まあ岡田は仏教系の高校である熊本の鎮西学園出身だからでしょう。岡田は今度、拓殖大学の監督になりましたので、ここでのπの詐欺加担は止めさせる必要があり。また亜細亜大学も過去の過ちを、広告に利用させないような措置を取る必要があります。
acmπウォーターという詐欺のせいで、さらには両商なるのが点検商法でやってくる、しかも学生を狙う。被害者が大学生にもなるのです。それに上記の亜細亜拓殖大学が加担する事になっている岡田監督の行為は許されません。亜細亜拓殖大学が、善処しないなら、この両大学は、学生に教授する資格などありません。
 左巻先生も、この両大学に、是非御教示ください。
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