昨日は滝川洋二さんの講演を聞いた
昨年、滝川さんが、ぼくのサイエンスカフェ(ニセ科学の見破り方)に来てくれたので、今度はぼくが昨日の講演を聞きに行った。
光を中心とした話で、最後に省エネや地球環境で締めくくった。
講演後、主催の立川青年会議所の懇親会に出てしまった。
今に滝川さんの自宅にお邪魔するということで別れた。
昨日は、それまでゆったりとしていて、福田誠治『競争しても学力行き止まり』(朝日選書)を読んだ。イギリスとフィンランドの教育を比較。イギリスは安倍内閣以来、わが国の教育改革のモデルだったので、その競争を元にしてのイギリスの教育が失敗しているという指摘はほぼ同感だった。
ときに『旅名人ブックス フィジー』(日経BP)を開いた。フィジーやトンガ王国へ行ったときのことを思い出しながら。ツレと行きたい。
そして読み始めたのが、吉田善一『酒井佐保の熱学教科書』(冨山房インターナショナル)。明治の中頃の本の現代版。