『RikaTan(理科の探検)』誌を是非ご覧下さい!
RikaTan(理科の探検)誌(文一総合出版)6月号 http://rikatan.com/ ですが、目次を見ると、ぼくがいくつも書いていますね。(^_^;)
「左巻さんの体験談は、説得力があり思わず夢中で読みました。」という感想を貰いました。(^_^)
ぼくは川口啓明さんの「遺伝子組み換え食品は食べても大丈夫か?」はおすすめの記事です。
是非ご覧になって綴じ込みの葉書で感想と、それからプレゼントに応募してください。(休暇村のペア宿泊券や本など)
※本号の編集後記です。
【編集後記】
ぼくの爆発にかかわる体験を思い出して書き連ねてみました。学校の実験におけるポピュラーな爆発は、ほとんど体験しているのに我ながら驚きました。狭い国土を走り回っている自動車も、今のところ燃焼・爆発を利用して走っているし、日常生活で爆発事故もあるので、爆発については特集を組みたいと思っていました。今回、実現しましたが、読者の方々にとってためになったり役に立ったでしょうか。是非、同封の葉書などで感想をお願いしたいと思います。/GWは、糸魚川ジオパークと隠岐ジオパークを存分に楽しみました。いま、7月号の原稿を見ていますが、本当に斯うご期待です。(編集長:左巻健男)
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RikaTan副編集長の福武です:
RikaTan6月号が5月26日に発売されます。
今月の特集は
「爆発を科学する」と
「身近に感じる遺伝の話」です。
「爆発を科学する」では安全な爆発実験が7本。爆発はインパクトの強い実験ですが、危険な爆発をいかに安全に実験するかそれぞれに工夫があります。
第2特集の「身近に感じる遺伝の話」ではいろいろな話題から遺伝の本質に迫ります。ウエットとドライの二つのタイプの耳垢があるそうですが、日本では圧倒的にドライが多いのに対してヨーロッパではウエットの割合が多いのだそうです(左巻恵美子さんの「遺伝の基礎知識」)
「大航海時代と野生動物の絶滅」を連載している今泉忠明さん、今月号は「変なイキモノ探索隊」にも登場しています(ぜひイラストを見てください。顔の上半分しかないのにそっくり!)。それにしても「生態や習性に関する記録が一切ない」タヒチシギの習性をあれほどリアルに描けるとは・・・
RikaTanサポートサイト→ http://rikatan.com/index
【特集1】 「爆発を科学する」
ぼくの個人的爆発体験記 左巻健男
爆発入門 爆発とは何だろう 左巻健男
爆鳴気入り10メートルチューブをみんなで持って爆発体験!
左巻健男
炭塵爆発 中村慈規
マッチ棒ロケット 手嶋靜
アルコール爆発 門倉松雄
手品用ティッシュを作ろう 手嶋靜
タレビンと焼きミョウバンを使って爆発実験 平山明彦
電子レンジでチン実験!!いろんな物を入れてみた 薄 伸也
意識されていない危険物!
身近な場面でおきた爆発・破裂事故 田崎真理子
【特集2】 身近に感じる遺伝の話
遺伝の基礎知識 左巻恵美子
体質は遺伝する!? 小川智久
青いバラ誕生の秘密 保谷彰彦
市民主導による再生可能エネルギー普及 和田 武
遺伝子組み換え食品は食べても大丈夫か? 川口啓明
血液型の遺伝 松尾友香
連載:
frontier shot とりもちで獲物を狙う
スーパーイソギンチャク細胞 木原久美子
【自然に親しむ】
身近な草花 知られざる素顔
道端の草花、だけど遺伝学のモデル植物
−シロイヌナズナ− 岩槻秀明
編集長がいく! 休暇村紀行 大久野島 左巻健男
はれときどきカメ 林本ひろみ
変なイキモノ探索隊
「東京の生き物を語りたおすのだ」の巻
里中遊歩(隊長)/日高トモキチ(副隊長)/イトケン(隊員)
【エッセイ】
低炭素社会への道
リニアモーターカーはなぜ側壁にぶつからない? 北澤宏一
健康情報を科学的に読み解く
足らないから補充する? 小内 亨
森本おじさんの言いたい放題
神様は宇宙作りをたのしまれた? 森本雅樹
理科倉庫 理科はデザインだ! 澤口勇治
【ものづくり】
やってみよう! やさしいものづくりと実験
電池を使って豆球を点す 角倉松雄
【うんちく】
光と色と 炎の色は何色? 桑嶋 幹
Sense of Universe
月食で見る「第2の地球」 大西浩次
略して理デジ 空中撮影してみたい
計算通りにいかないのが実験だ! 後編 池田圭一
リカ先生の10分サイエンス
なぜ時間に向きがあるの? 田崎晴明/田崎真理子
大航海時代と野生動物の絶滅
タヒチシギの絶滅2 今泉忠明
全国科学系博物館おすすめ展示
静岡科学館る・く・る 三品節
電気の史料館 小沼順子
RikaTan読書室 稲山ますみ
RikaTan広場 まとめ 久保利加子/松井真由美
6月号科学力クイズ まとめ 小沼順子