左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

9月6日のアイスランド紀行「氷河ウォーク」

 5日の夕食はラム200グラムのステーキにしました(+ビール)。おいしかったです。いま、100 アイスランド クローナ = 73.4858 日本 円 (2010/09/06 時点)なので、支払いの4700クローナは、3500円くらい。
 今までまったく両替せずにカードで支払ってきました。チップの習慣がないようですので小銭は不要。このままカードだけで済みそうです。
 今日は「氷河ウォーク」。ヘルメットと軽アイゼンをつけて氷河を歩きます。どうなるかな。今回のアイスランドの旅の最後にふさわしいかも。
 夕食はホテルのある通りに「スシダイゼン」という日本語表記のある小さな店があるので入ってみようかな。


【追記】
 実はツアーのバス(小型)が1時間半も走った頃、ガイドさんから「今日の氷河ウォークは悪天候のため中止。このツアーをキャンセルするか、それとも南部をいろいろまわるがどうか」といわれました。(英語がよくわからなかったのですが。)
 キャンセルして街に戻ってもしょうがないので一緒に回りました。でもそれはそれで大変よかったです。1号線沿いの南部アイスランドを見られたからです。
 まずは、スコゥガルで、スコゥガフォスという滝を見ました。幅約25メートル、落差60メートル。近づくと水しぶきでカメラのレンズが水滴だらけになりました。
 上へ登れるので、息を切らしながら登りましたが、上からはあまりよく見えません。


 氷河ウォークをするとしたらそのスタート点になるところへ氷河を見に行きました。「今日のツアーは全てキャンセル。悪天候のため」という表示がありました。氷河ウォークをする場合は、別の専門のガイドが付くのでしょう。その判断だと思います。


 ヴィーク周辺で、ブラックサンドビーチを歩いたり、柱状節理を見たりしました。
 海岸では風が強く、波が激しく打ち寄せていました。海岸からはレイニスドラゥンガルのガン柱が見えます。


 スコゥガルに戻り、博物館見学。伝統家屋がいくつも野外に建てられています。かつてのシンプルな生活がしのばれます。
 また、9月4日にも見たセーリャラントスフォスにも寄りました。
 戻ってから「スシダイゼン」でにぎり、サーモン細巻き、ビール小瓶2本で夕食。
 7日は朝5時に空港行きのバスにピックアップなので、荷物を整理したりして就寝。
 いま7日現地時間4:45です。朝早く起きて、メールを出したり、これを書いたりしていました。