左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

外国一人旅は緊張するし、寂しいな(^_^;)

 英語が苦手なのに外国で一人旅していると緊張します。今回のツアーでも、いつまでにバスに戻らなくてはならないか、バスが別の場所へ移動して待っている場合もあるので次にどこへ行けばよいのかなど、聞き取りがうまくできず焦ったときもありました。
 それと話し相手がいないのは寂しいです。
 ホテルでメールのやり取りができるのでツレとやり取りしたりしています。学研が始めるある事業のMLができたので、1番目に書き込んだりしました。RikaTan誌10月号の編集後記も書いて送りました。10月号のメイン特集は「生物の多様性」です。


 「小学生時代、ぼくは学校から帰ると川や山に行くことが多かったです。川では大きな網をもって魚採り、山ではキノコや山菜、山栗採りに薪(たきぎ)拾いです。採ったものは夕食のおかずになったりしました。たとえば、一人網に魚を追い込んで、網をあげると採れていたときの喜びを忘れることができません。網には、魚だけではなく、水生昆虫なども入ってきました。小学校理科を専門にしていた同志社時代、ゼミの学生たちにも体験させたいと何回か網をもって川に連れて行きました。還暦を過ぎた今も、そんな体験をしたいと、ぼくの心は疼きます。生物の多様性を実感をもって理解したいと思います。(編集長 左巻健男)」

 
 そんなメールのやり取りで気を紛らわせているのです。
 さっきも、ある県の知人から、「日本化学会の下部組織で毎年教育系の催しをしています。それで、県内の中高教員の研究会の役員に「だれの話を聞きたいですか?」的な意向調査をしたところ、圧倒的に左巻さんとなりました。で、私のところに「なんとかして左巻さんを呼べないか?」ということになりメールを送りました。尚、化学会の予算ですので、今回は旅費+謝金をお支払いできます。」というメールを貰いました。遊びで行きたい県なので嬉しかったです。ただし、日程が厳しいので、別の日になるなら…という返事をしたところです。

 次にアイスランドに来るときはツレも一緒にと思います。(冬のネパールはツレも一緒です。)