気仙沼大島を堪能してきた!明日から上田で理科の研究会。
11月3日に新潟で講演を終えたら高速バスで仙台に向かった。仙台でミニオフ会。
仙台の宿泊は楽天トラベルで探したのだが1泊3900円という特別料金のところ。素泊まりだが駅から近いし、設備も悪くない。
次の日(4日)、気仙沼まで行ってタクシーで港へ。フェリーで25分で気仙沼大島の浦の浜港へ。
途中でザックを持ち上げるときに中に入れておいたデジカメを落としてしまった。ガツという音。「あーあ、やられたかな」と思った。スイッチを入れると動いた!
しかし、その後、何度かスイッチを押しても無反応のことがあった。大丈夫か?
さらに使ってみて問題有りなら修理に出さなくては。
港にはスタッフの浅井さんが迎えに来てくれていた。
それから今日(5日)のお昼まで気仙沼大島を楽しんだ。
大島出身の詩人水上不二が“みどりの真珠”とうたった大島。夏の海遊びが一番だが、いつの季節でも自然を楽しめる島だ。ぼくの休暇村気仙沼大島の紀行は、『RikaTan(理科の探検)』誌1月号に掲載される。その記事の0次原稿を昨夜書いておいて、今日、一ノ関駅は行くバスの車中や新幹線の車内で1次原稿にした。
今は長野県上田にいる。明日明後日の研究会(理科分科会)に出るため。
ところがホテルで明日しか宿泊になっていないといわれた。前に申し込むときに当日自宅から行けばよいと思ったのだろう。研究会本部に連絡して今日からの宿泊にして貰った。
明日は研究会で長く共同研究者を勤めたIさんが今年限りで引退するとということでそのねぎらいの会がある。Iさんはぼくが30ウン年前に知り合ったとき、ぼくの自宅の近くの高校(後にぼくのツレが勤めた)で物理を教えていた。彼のサークルに何回か参加したことがある。定年後も物理実験の開発を続けてきた。その姿勢に頭が下がる。
この間、化学教育や化学実験で強い影響を受けたMさんがなくなったという知らせを受けた。ぼくが若いころに影響を受けた理科教育関係者がなくなっていく。
上田にいるのだから7日に研究会が終わったら長野で友人たちと飲み会をやってから帰ろうかなとも思ったが、今回は、上田から帰ることにした。
仕事がたまっているし。