左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

会社設立を検討中!(雑所得の受け皿)

 ツイッター(アカウント samakitakeo)で教え子や友人達からアドバイスを貰ったりしています。まずはより簡単な「合同会社」がいいかもしれないと思い始めています。
 まあ、零細家族経営の会社です。


 5月13日 会社をつくろうかなと思う今日この頃
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110513/1305254985
 そこにあるように理科関係の業務の会社です。
 「合同会社新理科」とか「合同会社未来理科」とかの名前を考えています。
 後ろに研究所をつけてもいいかもしれません。
*株式会社も選択肢です。


 それで会社設立関係の本を何冊か読んでいます。
 いまのぼくの場合、大学からの給与所得に雑所得の収入(雑所得額−必要経費)がプラスされて、雑所得で源泉徴収されているのにさらに何十万も税金を払っています。累進課税のせいかもしれません。
 会社にするとかなりの節税になりそうです。
 会社にするか個人事業の雑所得のままかは、収入が400万辺りに分岐点がありそうです。
 毎年それは超えていると思うので会社にするメリットがありそうです。


 事務所は杉並区にもっているマンションにしようかなと思っています。50m2弱の狭い部屋ですが。方南町駅から歩いて5,6分。


メリット:
・所得の分散 家族に給与や賞与 その分自分の雑所得を減らせる
・出張手当が会社の必要経費に
・消費税を2期免除
・赤字を出しても7年間利益と相殺できる
・会社の方が信用度が高い(?)
助成金が貰いやすくなる
デメリット:
・法人住民税の負担
労災保険雇用保険の負担(社員にした家族にはメリットか)
・登記費用
・会計処理など事務負担が増大
・会計事務所費用
・税務調査が入りやすくなる


 早めに(一応65歳予定)大学は辞めて西表島と野田を行ったり来たりする生活をしようと思っているので、会社を大きくしようというより維持できればよいのです。
 少しずつ詰めていってあるとき一気につくろうと思っています。