西表島から帰ってきて千葉県野田にいます。西表島で前半はくもっていたり小雨が降ったりで寒かったのですが、その寒さと野田の寒さは全然違います。西表島の最後のほうは天気がよかったので、落差が大きかったと思います。
数えてみたら昨年1年間で西表島にいた時間は1か月余になりました。
他にもいろいろ旅行していたのですが、西表島は突出しています。
暮れに「西表島 不動産」などで検索して西表島の売買や賃貸の物件を探してみました。
賃貸は見つかりませんでしたが、現地で大富に2DKで月4万2千というアパートがありました。
雑費を入れても年に6,70万で借りてもいいなと思いました。原稿執筆の場所として借りてもいいかなって。
そしたら大学は辞めてもいい。(経済的には年金などで十分暮らせると思います。)
勤務があるから年に1か月しか行けないのです。
夏は北海道を歩いて、他の季節は半分は西表島にいて遊びながら仕事をするっていいかな。
前は移住も考えましたがそれはある集落でそこでの人間関係を知って止めたほうがいいなと思いました。
それより野田と西表島を行き来するのがいいのではないかと。
土地を買って家を建てるのも考えましたが、きっと体が不自由になると西表島は生活しづらいでしょう。
問題は、80歳台半ばのぼくの母とツレの母を抱えていることです。
いまツレは数日前に倒れて頭を打ってからどうも様子がおかしいと義母を病院に連れて行きました。
母と義母を抱えて西表島と行ったり来たりは厳しいかもと思います。
一昨日若いときにとてもお世話になった三井澄雄さん(元浦和工業高・浦和高)がなくなったという連絡をもらいました。
1月4日にお通夜に行こうと思います。
高齢の母や義母の様子や知っている人の逝去の知らせを聞くと、自分のこれからの人生を考えてしまいます。
あと何年生きられるのか。
できればあと10年くらい生きていろいろやりたいですが。
そのやりたいことの一つが仕事をほどほどにして、元気なうちに旅をしたいということ。
さてどうなることやら。