左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

学研・最新中○理科授業完全マニュアル3巻を進めます(中学校理科授業本)

 左巻健男です。
 学研の小学校理科授業本4巻ですが、売れ行きもよいそうです。
 今後、次期教育課程が迫ってくればもっと売れると思います。
 きっと次期教育課程向けの小学校理科授業本としては定番の地位を
占めると思います。

 次に、このシリーズの中学校版を作り始めます。
 そこで、執筆予定者に執筆の再確認の投稿を2つのMLにしました。

・学研 小学校理科授業本ML 件名に Gakken が入っています。
・『RikaTan(理科の探検)』誌 企画委員ML 件名に RikatanBrd 
 が入っています。

 執筆者予定者を決めてからだいぶ間が空いてしまったので、締切を
今日明日で執筆者確認をするわけです。中には、上の2つのMLから
今は外れている人もいるかもしれないと思います。そのような人は
ぼくに個人メールの問い合わせをして下さい。

 これで執筆者が確定しましたら、近いうちに協力者を募集する予定です。
 *原稿への意見、CDに収録する資料類(写真や試験問題など)の提供等。

(2009/03/19 16:32), 左巻健男 wrote:
>  左巻健男です。
>
>  すでに発行になっています。3〜6年の4冊です。
>  3年は、
>  左巻健男・青野裕幸 編著『最新小3理科授業完全マニュアル』
> 学習研究社 ¥2,940(税込)
>
>  2009年度から実質施行される新指導要領下で、本質をつきなおかつ
> 子どもを惹き付ける小学3年生理科授業のやり方を親切に解説。子どもに
> 配布するプリントをもとに図示しているので、一目でよくわかる。実際に
> プリントアウトして使えるためのCD付き。
>  サイズ:B5 200頁 2009/03/13
>
>  4年は、左巻健男・市村慈規 編著
>  5年は、左巻健男・薄伸也 編著 
>  6年は、左巻健男・橋本頼仁 編著
>
> (2009/02/07 13:59), 左巻健男 wrote:
>>  左巻健男です。

>>  新学習指導要領準拠 『最新理科の授業完全マニュアル小○』(学習
>> 研究社)学年別4巻が来月発行予定です。小学校理科授業本です。
>>  
>>  この4冊は、授業プリントや資料などが入ったCD付きになります。
>>  授業プリントはPDFファイルになっています。
>>  少し技を使えば、自分なりに手直しをしたりすることが可能と思い
>> ます。
>>  ぼくなりに既存の(あるいはこれから出てくるだろう)理科授業本と
>> は差別化した、楽しくわかる授業をすすめる使いやすい理科授業本を
>> 考えたつもりです。

>>  下に「前書き」を入れておきました。
>>  *定価など決まりましたら又案内します。

>>  次に、中学校3巻の執筆に進む予定です。(すでに執筆者は決定済み)

>> [Rika:018651] Re: 授業づくりのための文献(長文)
>> (2009/01/14 14:44), 左巻健男 wrote:
>>>  左巻健男です。

>>>  再度出しておきます。
>>>  長文になるので、別にこれへのコメントをまとめてみました。

>>>  いま追い込み状態で作成中なのが、『小○ 理科授業完全マニュアル』
>>> (学習研究社)です。○には3〜6の学年が入ります。2色刷。
>>>  2011年学習指導要領準拠です。

>>>  この4冊は、授業プリントや資料などが入ったCD付きになります。
>>>  フォントを変えたり、自分なりに手直したりが容易になります。
>> ───────────────────────────────
>> 本書を読まれるみなさんへ

>> 『最新理科の授業完全マニュアル小3』は、小4、小5、小6とシリー
>> ズになっているものの1つで、

>> 1.たのしくてよくわかる
>> 2.使いやすい
>> 3.役に立つ
>> ことを狙いに編集された理科授業の本です。
>>  原則として1時間ごとにワークシートとその解説と言う形で構成し
>> てあります。
>>  巻末にはCDがついていて、ワークシートのデータが入っています。
>> ワークシートをプリントアウトすれば、そのまま児童に配布すること
>> ができます。ワークシートの使い方、授業の展開の仕方は、見開き単
>> 位で本書に詳しく出ています。
>>  私たちは、
>> ○たのしくてよくわかる理科の授業をしたい
>> ○教師も児童もやりがいのある授業がしたい
>>  という願いをもって日々の授業に取り組んでいます。その過程で生
>> まれたのが、この理科授業シリーズです。
>>  執筆者は、学習指導要領の改訂の度に振り回されることなく科学と
>> 子どもの立場に立って理科授業を作ってきたつもりです。その経験を
>> 元にして執筆を進めました。
>>  わが国のすぐれた教員たちが、さまざまな教材開発、教育課程作り
>> を行ってきました。教員が子どもと教材や自然の事物・現象を介して
>> 悪戦苦闘しながら工夫してきたこと・ものがたくさんあります。それ
>> らをできるだけ生かす形にしました。
>>  内容的には、まだ未熟な部分があると思います。それでもみなさん
>> が、目の前の子どもたちの状態をみながら内容を付加、削除したりし
>> て使えば、たのしくわかる授業の大きな手がかりになると確信してい
>> ます。部分的にでもぜひ授業の参考にしてください。
>>  小学生の授業は「1回きり」です。専科でないかぎり、1時間1回勝
>> 負です。また、翌年同じ学年を受け持てるとは限らず、むしろ同じ学
>> 年を受け持てるのは何年も先になるという方が現状でしょう。そうい
>> う意味で、ノウハウを蓄積することはなかなか難しいものです。生物
>> を対象とした単元では特に、1年間を見通して準備してこそ有意義な
>> 授業ができるというものです。本書では新学習指導要領に対応しては
>> いますが、ところによっては新学習指導要領を超えた内容も入れてあ
>> ります。それはあくまでも科学と子どもの立場に立った授業展開を目
>> 指していることをご理解ください。

>>  2009年2月1日    執筆者代表  左巻 健男