ここのところ、文字を入力すると最初はよいのだがすぐにキーを打っても応答しなくなった。しばらく時間をおいてから打った文字が出るようになった。昨日も研究室でいろいろやっていた。
一番疑ったのはkaspersky Internet Security 2010だった。「望ましくないソフトウェア」として検出34という数字があった。キーロガーの可能性があるのが２つあるというのだ。ネット検索ししてみると、それはキーボードのドライバーらしい。それを「隔離」したのでおかしくなったのかと思った。
今日は講義がなかったから事務所で原稿を書こうと思っていたのに、わざわざ研究室に来て、PCをいじっていた。kaspersky Internet Security 2010やキーボードのドライバーもバージョンアップした。しかし、埒が明かない。「こんなんじゃ、いまXPだけどデータを保存しておいて“７”にするか」などと思った。
それで新理科教育ＭＬに、次の投稿をした。あと数年はXPで行こうと思っていたのに、システムがおかしくなっているんじゃ、ついでにOSも上げてしまうか、と思ったのだ。
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左巻健男です。
ビスタの使い心地の悪さを聞くのでＰＣのＯＳはＸＰを使ってきました。
しかし、“７”はいいかもという話も聞きます。
きっとビスタと比べては機能改善がはかられていると思います。
ＸＰと比べての使い心地を知りたく思います。
ＰＣを、メールのやり取り、原稿執筆にメインで使っています。
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が、いろいろやっているうちに画面の下にある枠の中でキーボードの図の下が赤くなっているのに気づいた。
今使っているキーボードは無線式。この前はマウスが使えなくなったので電池を入れ替えた。マニュアルをみると、赤くなっているのは電池切れ。キーボードにも電池が入っていた。それを交換すると赤いのが青くなった。そして悩まされた症状が消えたのである。単なる電池切れだったのだ。
本当は、今日、締切が近い中学学参の4，5テーマを書こうと思っていた。それは明日からやるわ。
何も原稿を書かないのは今日の仕事の達成感がないと思い、『RikaTan 理科の探検』誌6月号の「編集長がいく！ 休暇村紀行 第3回 大久野島 瀬戸内海に浮かぶウサギの島、旧日本軍毒ガス工場の島」の最終原稿をつくった。結局、今日は、JAPAN TIMES取材を受けたこと、某監修書のゲラ検討をしたこと、『RikaTan 理科の探検』誌の原稿を一つ書いたことをしただけだった。
