ぼくは時々古書店で共同出版・協力出版・自費出版本を買う。たとえば旧東海道や中山道の完歩だったり。素人が書いたものだけど、素直に書いてあって悪くはないことが多い。
今日、古書店で八重山の旅日記本を買った。このレベルなら商業出版ではないだろうと思って検索したらやはりで、その出版社は既に倒産していた。
ちゃんと定価も、帯もついている。
その関連で、検索で行きついたのが、次である。
「文芸社・新風舎の盛衰と自費出版(10)こんなにある「だまし」のテクニック いつの日か自著を世に送りたい、という夢を食い物にする悪徳業者がいる。」
http://www.news.janjan.jp/media/0701/0701178270/1.php
ぼくも、その関係の出版社から共同出版・協力出版・自費出版ではなく本の執筆を依頼されたことがある。出していたら広告塔になっていたところだった。