「夏休み」といっても、完全なバケーションではなく、いろいろ仕事群が入った
のですが、でも講義がないのは気が楽でした。
法政大は、8/5までが前期の試験期間。ぼくの場合は、7月28日に試験が
終わり、採点や成績付けを8月4日までにやったので夏休みは8/5からでした。
前期の講義と試験の間に、上海に皆既日食を見に行きました(雨で皆既日食その
ものは見ることができませんでした)。また、8月1-2日に長野県伊那でジビエ
料理(狩猟で得たクマ、イノシシ、シカなどの料理)に舌鼓を打ち、天竜下りを
楽しみました。
本格的な夏休みは、8月5日からで、まずインドのラダックでチベット仏教の
ゴンパめぐりをしたり、6千、7千mの山々の谷(3千余m)をまわったりをしま
した。
インドから15日に帰った後、「参与」をしているところで中等教育学校の
指導、教育研究会への参加、熊本県八代での理科研究会講師、日テレ出演の打ち合
わせや生出演、雑誌の取材、雑誌原稿の執筆などの仕事をしました。
八代で終了後、炭酸泉で有名な大分の長湯で温泉を楽しんだことや富士山に登山
したことはよい思い出です。
8月10日にはRikaTan(理科の探検)誌(文一総合出版)の委員会。12-13
日は広島でサイエンスカフェの話題提供、JST科学ボランティア入門研修会の講
師をやりました。
今週から大学の仕事が始まります。つまり夏休みが終わるのですが、今回の夏休
みも仕事と遊びに充実していたと思います。
16日に大学で少し仕事、18日に朝日カルチャー・工学院大の講座の講師を
します。19日は、後期の講義の一回目(教育実習事前指導、理科教育法)です。