左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

昨日は4年生に「教育実習特別講義」

 昨日はあわただしい1日だった。
 自宅から大学へ向かった。昼休みに重要な会議があったからだ。その前に、この「前のエントリー」を急いで書いてMLに投稿。

 
 重要な会議は終わったら、次が「教育実習特別講義」。
 走って教室に向かった。ゲスト講師を3人呼んでいて、待たせていたし、開始時刻が迫っていた。
 息を切らして開会の挨拶。
 ベテラン1人とOBの若手2人だが、飽きないで聞いていられる。ぼくにも刺激になった。
 つい、最後の挨拶でぼくがなぜ教師になろうとしたかをしゃべってしまった。事務の人に「まさか最後に先生の感動的な話が聞けるとは」と言われてしまった。


 3人と飲みに。福島まで帰るM君は1軒目でさよなら。沖縄料理を食べに2軒目に。
 このところ原稿書きに追われていたので頭が疲れていた。重要な会議のための仕事も頭を使うものだった。
 

 早めに帰ったのにバタンキュー。
 21時くらいに寝てしまったようだ。


 今日は早めに起きたが、『RikaTan(理科の探検)』誌の企画の仕事をしたりしてだらだらと午前中を過ごした。その後、締切が迫っている本の原稿を書き始めた。
 いくつかのテーマの原稿を送り、あと残りは3テーマになった。
 明日には終わるだろう。


 その合間に逃避行動として、鈴木誠編著『フィンランドの理科教育』(明石書店)の小学校理科のところを読んだ。いやあ、日本の中学校レベルを超えている!
 また、「前のエントリー」について、当該の人たちから投稿がきていた。
 Aさんは、「左巻さんのねらいも学習指導要領と同じじゃないか」というような質問。「本当につまらない質問するなよ」と正直思った。でもそういうのは予想の範囲内の反応ではあった。
 Cさんは、生物の本を何冊も書いている人なので、種子の休眠についてなどに切り込んできた。これはおもしろかった。ちょっとぼくのコメントを別のエントリーにあげることにしよう。


 前日、15時まで小金井キャンパスで講義をやって、島根県益田に次の日の8時頃までに行くにはどうしたらいいか、も考えた。近くの萩・石見空港は1日一便しかない。東京からの夜行バスも考えたがそれは疲れるだろう。
 それで、大阪まで行って大阪からの夜行バスがいいなと思った。