左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

山陰の小京都‘津和野’

 明日、島根県益田で中高化学教育の講師なので、今日は朝3時半に起きてその準備をし、朝飯を食べて始発で羽田へ。眠かった。それでも学研科学実験塾のテキスト作成MLに指示を入れたりした。

 
 萩石見空港から益田に向かいながら、今日は萩か津和野を観光しようと思った。島根県教育委員会の仕事で来ているのだから、島根県の津和野に行くことにした。
 前回津和野に来たのは36年前。山口大学で日本化学会で化学教育の発表をする機会に、日本海側を列車で旅をした。鳥取砂丘三朝温泉、津和野、萩など。今回はそれ以来である。前回の津和野の記憶が、白壁に清流が流れる堀割しか残っていない。


 今回の津和野は、大部分の時間を安野光雅(あんのみつまさ)美術館で過ごした。
 とくに安野さんのヨーロッパの旅のスケッチがよかった。もちろん、まちの中心は歩いてきた。


 15時20分発の益田行きで帰ったのだが、同じ15時20分発で山口方面に「SLやまぐち号」が出るので、ホームに入っていた。


 18時から益田で懇親会。
 明日は午前から16時まで講師をして、萩石見空港から17時20分発で伊丹経由で東京に戻る予定。
 今週は10月1日(金)に新潟で講演。昨日、そのレジメを送った。
 夜、新潟で懇親会をやってから帰ろうかと思ったが、土曜日に講義があるから今回は新潟の友人知人に声をかけずに黙って帰ろうと思う。新潟は11月にも講師予定がある。