左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

9月3日のアイスランド紀行「南海岸とソルスモルク」

●9月3日(金)「南海岸とソルスモルク」

 バス(小型)は、コンビニでランチを購入してから、広大な溶岩原、そして緑が美しい酪農地帯の中を走っていきます。
 帰りによる滝セリャランフォスを右に見ながら車は内陸部へ。草原地帯は、羊が放牧されています。
 玄武岩質溶岩流によってつくられた広大な溶岩原には、氷河が溶けた水があちこちに川になって流れています。バスは何カ所も濁流を横切ります。普通の車では渡れません(車高が高い4WDならOK)。
最初に寄ったのは、氷河が川に落ち込んでいる渓谷。


 次に潅木の中をロッジへ。ここが3つの氷河に囲まれた自然保護区ソルスモルクらしいです。自然保護区で縦横にハイキングの道が走っています。ここでランチを食べてからハイキングしました。


 帰路、スタックホルツギャウ渓谷に立ち寄り、ほぼ垂直で高さ100mの両壁の間をハイキングのはずが、途中で川にさえぎられて引き返しました。徒渉できる靴でないと駄目。
 渓谷の入り口に戻ると虹が見えました。(本日は虹を何度も見ました。)


 次にストップした場所は、狭く切り立った間を進んでいきます。川を渡らなくては駄目なところがあり、川の真ん中に足がおける岩があるのですが、大股で足がかけられる距離。ロープに助けられて岩の壁を進むと滝が表れました。このスリリングな滝見は、スタックホルツギャウ渓谷ハイキングが中途半端になったのでガイドのシュタイナーさんのサービスかもしれません。

 
 最後が滝セリャランフォスです。落差約40メートル。滝の裏にも回ってみました。
 さらに近くの滝を見ました。裸足にならないと奥にある滝を間近に見られないので覗いただけ。
 

 19時頃ホテルに帰ってきました。メールチェックをして、ビール+夕食をとったら、疲れが出てきて寝てしまいました。


●写真は帰国してから入れます。