左巻健男&理科の探検’s blog

左巻健男(さまきたけお)&理科の探検(RikaTan)誌

EM菌比嘉照夫氏が依拠する関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000(第3章 天文学奇論16~21p)を読んでみた!

EM菌比嘉照夫氏が依拠する関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000(1~15p)を読んでみた!
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/05/23/093315
 の「続き」(その2)である。

 

関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000(第3章 天文学奇論16~21p)

 

※まさに奇論! 幽体離脱、瞬間移動で宇宙のセンターに行ってきたという人のことを全面的に信じて宇宙の構造を考えるというトンデモぶり。

 

第3章 天文学奇論
3.1 宇宙のマクロ構造
 「幣学園出版の「深宇宙探訪記」(オスカー マゴウチ著)を読むと、クエンチンという宇宙センターの幹部で地球管理責任者はUFO等に乗らないで、肉体のまま、宇宙の何処にでも瞬間移動が可能である。そうしてみると、大宇宙全体の構造は手に取るように分かる筈だと考えても差支えない。そのような能力者に接近している人々(マゴウチさんもその一人であるが)があることを知ってみれば、大宇宙の構造が判明しているとしても不思議ではない。図3-1はそれを原理的に表現したものである。」

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 「図3-1で、I、Ⅱ、Ⅲ、……、Ⅶとローマ数字で番号だけ書いてあるのは七つのスーパー・ユニバースを表わし、われわれが宇宙といっているのはⅦ番目のスーパー・ユニバースの中だけであるから、全体の大宇宙の7分の1以下の宇宙しか知らないということである。」

 「図3-1の大宇宙センターに黒丸が書いてあるが、これは空間では球体構造になっていて、これが大宇宙の頭脳に相当する。この大球体の中に多数の小球体があって、仕事の内容によって分担制になっている。」

 「筆者は大宇宙を1個の生命体と考えている。…宇宙の涯からセンターに到達するのも瞬間である。…光や熱に変換されない重力波は瞬間に地球に到着し、グラビトンとして、生物に活気を与えることになる。
 …センターのすぐ近傍の7個の黒丸は至高の神々であり、その外側の50の点は宇宙警護者評議員であって、その中の一人がクエンチンさんで、地球担当の責任者である。
 20世紀より21世紀への転換期に際し、この人々が従来になくわれわれに関係深くなってきた。ちょうど国会議員が法律を制定するように、これら50人の評議員は宇宙の法則を制定し、そこで決定されたことは全宇宙人が厳格に守る義務を負わされるのである。」

左巻健男注:クエンチンという人は、年齢が3万5千才で、宇宙警護者評議員。創造主の信任により地球担当の司令官を命じられている。輪廻転生の期間を考えると数億年の経験あり。)
左巻健男注:マゴウチ。関氏の別の書籍ではマゴッチ。TV会社に勤務したことのある電子技術者。クエンチン同様、瞬間移動ができる。97年に来日し、講演。船井幸雄氏とも会って話をした。関英男の主宰した「加速学園」の幹部的な役割を担い、ノストラダムスの解釈本を出している池田邦吉氏は、マゴウチと一緒に幽体離脱して宇宙創造の大神様に対面という。池田邦吉氏は大神様から信任の厚いクエンチンから情報を得て、ノストラダムスに示したという。)

 

3.2 宇宙の階層性
 「図3-1の中央にある球体の中は上に説明した不可視のクォーク回路の極致であるような情報処理装置か秘められているので、宇宙の住人一人一人の事情を授受しているものと思われる。これを現在発達したからといって地球上のIT常識で考えてはならないのである。」

左巻健男注:図3-1の中央にある球体とは、宇宙センターである。ここは、中心へ向かうにしたがって明るさを増し、豊かな色彩に覆われ、その大中心は一大金色光明の世界になっていて、宇宙創造の大神様がいる。人類1人ひとりの側には監視人がおり、念波を使って、宇宙創造の大神様がいる宇宙のセンターに、時々刻々と行動や思想を報告している。それが処理されてまた時々刻々と戻ってくる。つまり、宇宙創造の大神様は常に我々の側にいる。)

左巻健男注は、関英男『生命と宇宙』をもとにしている。

EM菌比嘉照夫氏が依拠する関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000(1~15p)を読んでみた!

関英男『宇宙学序章 グラビトニックス』2000

 

第1章 基本構想
1.1 波動
 アインシュタイン重力場の方程式から重力波を理論的に導いた。伝播速度は光速度に等しい。
 「(重力波は)周波数が10^42 Hzを越えると、宇宙の涯まででも瞬間的に到達するとみても差し支えない。」
 「極端に高い周波数では光速を越え、水晶板で発生することから、必ずしも横波ではないことが分かってきた。」

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  図1-2 重力波(縦波)

左巻健男注:自然科学で研究している重力波は縦波ではなく横波である。)

 

1.2 電波媒質
 「人間のメンタル体より出る念波でも10^22 Hzの周波数が発生するので、テレパシーで十分通信が可能となる。」
 「宇宙の神々はもっと高い周波数の念波を使っていると想像されるので、10^44 cmの大宇宙でも楽に通信可能だろう。」

1.3 粒子性
 重力波エネルギーは波動性と粒子性とを兼ね備えていると考えられる。
 「図1-5は単一のグラビトン粒子を想像して描いた立体図」「実際には複数個のグラビトンが中性の物質を取り巻いて、図1-6のように、やや大きな粒子を構成しているらしい。このような立体をGTP(グラビトン化された粒子)と書くことにする。」
 
第2章 物理学関連
2.1 物質化現象
 「目に見えない大小多数の重力波が到達すると、微粒子が渦卷運動を起し、複数個集まって素粒子を形成し、それらがさらに集まって原子や分子まで生長してゆくわけである。これが物質化現象である。」
 「微生物は念波類似の重力波を発生するので物質化を発生する可能性」「小牧久時博士は実験的に純水の中に鉄分子の微量を検出」
 「福岡県宝地院の畠中住職様の研究所で 図2-1 重力波セラミックによる金属生成実験 一度使用したカミソリの刃を重力波セラミックによる結界の内部に24時間置きその欠損した部分の再生を実体顕微鏡により確認した写真である」

 

2.2 1水晶5発振
 「10^52 Hzとか10^66 Hzとかではこの方法も利用できないので、数表とOリング・テストを用いる。」

 

2.3 フォトンとグラビトンのエネルギー
 「半導体を使えば電磁波を重力波に変えることも出来るし、重力波を電磁波に変えることも出来るから、電磁波でも極端に高い周波数では超光速で伝播するのも不可能ではない。」
 「グラビトンのエネルギーは超高速グラビトンの最小値であるが、紫外線のフォトンの1.33×10^67倍という巨大な倍数になる。」

 

2.4 セラミックの放射するGTW
 「四角い面積の四隅にABCD四枚のセラミックを置くと、四角い面積上の空間はグラビトン粒子で一杯になり、その一部が崩壊して重力波を発生する。これをグラビトン化した空間と呼び、簡単に“結界”ということもある。」

(以上1~15頁まで)

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故関英男『高次元科学』にある予言を見てみよう!(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)!
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/30/121623

関英男『高次元科学』を読んでみた
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/13/201853
*金星は優良星でそこにすむ植物たちは人間にお辞儀をしてくれる。関氏は太陽の表面は26度で人が住んでいる、黒点は森林地帯と信じている。そういう関氏の重力波を比嘉照夫氏は気に入ったようだ。

 

EM(EM菌)の本質という関英男氏の「重力波
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20150806/p1
*つまり、科学ではない関英男氏「高次元科学」というトンデモの重力波がEMの本質だということ。まさにEMにふさわしい。

執筆参加者を募集。検定外中学理科教科書『系統的に学ぶ 中学物理』『〃 中学化学』『〃 中学地学』(文理)を三訂版に

 検定外中学理科教科書『系統的に学ぶ 中学物理』『〃 中学化学』『〃 中学地学』(文理)を三訂版にします。

 私立中学校で物理、化学や地学を教えている人で執筆していこうと思います。
 そこで、執筆者(各得意分野を分担)を求めます。
 最終原稿の締切は10月です。
*締切日程など具体化したので、前に参加を申し込まれた人も再度メールをください。

 執筆参加に興味ある人は
 件名 文理検定外 で rika88★@rika.org (★を削除し、詰める)
 にメールをください。

 生物は東京私学の生物研究会にお願いしています。それで生物は執筆者を募集しません。

 新しくこのためのMLを設置して進めます。

*執筆者が決まったら、あとで検討委員を募集するかも知れません。

 

「EMの夢の住宅」とヒノキヤグループの「住宅」には利害関係があるのでは?〜なぜ出口俊一氏は桧家取締役の名刺をクレーム先に出したのか?〜

EM菌比嘉照夫氏・DND出口俊一氏絡みの裁判の弁護士は同じ〜桧家ホールディングスはEM住宅の会社ではない 
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20170530/p2 

から、DND出口俊一氏とヒノキヤグループ(旧桧家ホールディングス)のことを抜き出し、さらに補っておこう。(会社名がヒノキヤグループになったのでブログ記事の日付を新しくした。)


 DND出口俊一氏は自称ジャーナリストが実は株式会社EM研究機構顧問だったという事態が起こっていた。
 それで大学などに営業妨害だなどと圧力をかけるのは、もうジャーナリストの風上にもおけないと思えるのだがどうなのだろうか。古巣の産経時代にそういうことは当たり前だったのだろうか。

 ついでに金沢工業大学客員教授やら桧家ホールディングス取締役の名刺も出してEM菌批判は営業妨害とやる。


 それで最初、桧家ホールディングスはEM住宅をやっている会社かと思ってしまった。
 なぜなら出口氏は、クレーム先(EM批判者やその所属大学や研究機関)に、EM研究機構顧問の名刺と共に桧家ホールディングス取締役の名刺も出していたからだ。


 EMは万能性をうたっているのでEM住宅のことを大いに述べている。比嘉氏は、EMを使えば、耐久性にすぐれた「夢の住宅」になると述べている。EMコンクリートを使えば耐久性は200年以上、レベルを上げれば300年以上、管理の方法によっては半永久的という。

 株式会社 ヒノキヤグループ代表取締役社長は、会社サイトで、次のように述べている。
 「当社は平成元年、注文住宅会社として創業しました。
  創業当時から変わらないものは、経営理念にある“最高品質と最低価格で社会に貢献” という思いです。」

 これはまさにEM夢の住宅と理念は共通する。

 ぼくは、だから、出口氏が敢えて桧家ホールディングスの名刺を出すのは、桧家がEMを活用して「夢の住宅」をつくっていると思ったのだ。
 それで問い合わせてみた。EM菌とは一切関わりは無いという。


 「えーっ」と驚いた。
 DND出口俊一氏がEM菌批判側へ営業妨害と抗議するのに、そこの取締役の名刺を出す気持ちがわからない。
 DND出口俊一氏がEM研究機構顧問の名刺を出すのはわかる。
 なぜ桧家の名刺を出したのかは謎だ。箔をつけたかったのか?
 しかし、本当にヒノキヤグループがEM夢の住宅とまったく関係がなければ、ヒノキヤグループにとって、このことは大迷惑だろう。


 出口氏が一生懸命推進するEMは、「EMの夢の住宅」もその一環だ。
 それとヒノキヤグループの住宅がEMと無関係ならば、その「EMの夢の住宅」と利害関係がある。
 出口氏は比嘉氏がいうEM革命の推進者だ。その大きな柱が「EMの夢の住宅」だ。
 そういうのを推進する人を取締役におくというのはどうしてかは、ぼくには謎のままだ。

EM菌を使うと「黒いカビ」ができる…2つの記事の共通点

 以下の2つの記事に共通することがある。それは、EM菌で「黒いカビ」「黒い沈殿物(カビや細菌と推測)」ができたということだ。

 

●超音波加湿器に、EM米のとぎ汁発酵液…加湿器内の水の通り道に黒いカビが生えやすいことがあった。
●複数の商品から数ミリメートル程度の大きさの黒い沈殿物が確認…製品中の天然成分を栄養源としてカビや細菌が自然発生的に増殖したことによるものであると推測

 

 EM菌を使うと、EM菌はリーダー的な役割を演じて、悪玉菌の繁殖を抑え有益な善玉菌を増やし、日和見菌を従わせるという。
 EM菌を使って、「黒いカビ」「黒い沈殿物(カビや細菌と推測)」ができたということは素直に考えると、使ったEM菌がリーダーどころか黒いカビに負ける弱い菌の集合体だということではないか。

※絶対にEM活性液などを飲んではいけないのではないか。

 何が入り込んで増殖しているかわからない。

 

 これはもともとEM研究機構などにEMの種菌を供給してきたサン興産業のサイオンEMがいう「悪い活性液」ということか。(現在はサイオンEMと比嘉EMとがある。)

 

●サイオンEM側の静かな怒り〜サイオンEMと比嘉EM
  http://samakita.hatenablog.com/entry/20170627 

 サン興産業のサイオンEM側は次のように比嘉EMについて言及している。
 「悪い活性液を使っているから失敗する」「サン興産業は原液を使う事が基本」。
●「良い活性液か、悪い活性液かです。」その区別が付かず、良い活性液も悪い活性液もEM活性液と一般に呼称されています。しかし悪い活性液はEM活性液と呼んではいけません。
 この事を十分に理解し指導しているのは弊社サン興産業のみです。
●サン興産業は過去にEMに取り組んでいたが、効果が無くやめてしまった人々の話しを聞き原因を追求しました。失敗の原因は悪い活性液を失敗するまで使ったからです。サン興産業は原液を使う事が基本です。

 

 以下も参考になる。
杜の里からさんの
●なぜEMが効かないのか?(後編)
https://blog.goo.ne.jp/osato512/e/38f6fb063401c95f4e210b4d1e5e177f
そもそも「サン興EM」と「比嘉EM」は一体どこが違うのでしょう?

 

※2つの記事とは次である。

●学校で校長がEM米のとぎ汁発酵液を各教室で噴霧!(以前のことだが)   
http://samakita.hatenablog.com/entry/20170528/p1

*超音波加湿器に、EM米のとぎ汁発酵液…加湿器内の水の通り道に黒いカビが生えやすいことがあった。→EM菌って弱いなあ。黒いカビにやられる。

 

●EM菌は自然発生的なカビ・細菌に負けるの?製造工程は見直したのか?~「EM無香消臭剤ビセーブの自主回収と販売中止の件」から3年弱…(EM菌への疑問) - http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/28/125623

*驚いたのは「製品中の天然成分を栄養源としてカビや細菌が自然発生的に増殖したことによるものであると推測」という点。
*その後3年弱経って「品質の改善と製造工程の見直し」はどうなったのか?真摯に誠実に製造工程を見直してほしい。
自然発生的にカビや細菌が増殖し、黒い沈殿物…沖縄本島は「結界」になっていないということではないか?

左巻健男『面白くて眠れなくなる化学』PHPが12刷に!

左巻健男『面白くて眠れなくなる化学』PHPの12刷が送られてきた。

ふつうの化学啓蒙書とはちょっと違った切り口で書いた。

本書はPHP文庫版もあるが、単行本が地道に増刷をくり返すのは嬉しい限りだ。

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左巻健男『面白くて眠れなくなる物理』PHP文庫が3刷に!(その単行本は15刷!)

左巻健男『面白くて眠れなくなる物理』PHP文庫の3刷が送られてきた。
この単行本も昨年9月に15刷になった。

単行本、文庫版共に重版をくり返しているのは嬉しい。

*続編的な左巻健男『面白くて眠れなくなる物理パズル』PHPが出たばかり。
画像は文庫版と物理パズルの表紙。

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ツイッターのおもしろくてかなしいアカウントhowtodominateの補足1「アメリカでは3人ほど殺したけどさ」

@howtodominateのツイッターのねらいは何だろう?
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/12/093428 

ツイッターのおもしろくてかなしいアカウントhowtodominate(1,2型糖尿病の人は要注意!) -
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/22/000000

 についての補足情報である。

 

https://twitter.com/search?f=tweets&q=%40howtodominate 半殺し&src=typd

「@howtodominate、半殺し」でツイッターを検索。

【山口】県議の街頭演説「うるさい」…無職男、市議殴る を想起!


・# 広島近郊の国立病院でヤクザを点滴棒で殴って半殺しにしたせいで、偉そうな役人から怒られたこと数回。わしゃー、宮島じゃけんのぉ。

・高校や駒場の頃にわざと人民服で登校して電車の中で右翼と殴り合いして半殺しにしてホームに置き去りにしたのが私です。

・そのうち、わしゃ~広島じゃけんのぉ、田舎モンや言うたらこのライフルが火を噴くけんのぉ、なんてヤクザに凄まれて点滴棒で半殺しにした過去が蘇ったりして(笑)

・私は祖父の剣道の道場でしたから、大学の剣道部というのが一日で嫌になって、結局道場破りで先輩たちを半殺しにして処分された(自爆)

・人殺しと理念は関係ないと思うよ。私も米国ではテロリストを何人殺したか(笑) 日本でもヤクザを何人も半殺しにしてるけど、ざまーみろ程度の認識です。一応医者だけど。

・私も日本にいたときは、ヤクザ屋さんを点滴棒で半殺しにして、始末書で済ませましたよ(笑) さすがに警察も傷害罪にはできなかった。まぁそういうことばかりしてたから、あちこち転勤の嵐だったんですけどね。救急の医者で(米国籍の軍医で)なかったら前科何犯になるのかな(笑)

・# 拉致追い出された青学のバカは秋葉原駅で半殺しにしたけど、覚えてないかも

・私は反対にヤクザが朝から病室で呑み会をしてたのに腹を立てて、点滴棒で半殺しにしたら、分院への転勤を命じられました(笑)
まぁ、人生いろいろです。(^_^;)

・日本でたまたま徹夜オペのあと回診してたら、4人部屋で三下と酒盛り開いてた、もう死にかけのヤクザがいた。三下を半殺しにしたけど傷害罪にならなかったよ。

・# 某大学病院で暴力団の入院患者の三下を点滴棒で殴って重傷を追わせて転勤になった助教授は私

・# 朝っぱらから酒盛りしてたヤクザ患者の三下を点滴棒で半殺しにしたけど、院長から注意されただけで済んだ。何せやつらドス持ってたんでね。ハジキだったら、奪って脅迫した所だけど(笑)

・若い頃、初めて救急に配属された時はこれで心臓外科医を半殺しにして処分されましたけど(笑)

・ポチども。警察不在というと共政会の下っ端の暴走族やヤンキーも凄かったなぁ。病室で騒ぐから点滴棒で半殺しにしたことが数回あるけど(笑) NYみたいにサブマシンガンや爆弾を持って ER にお出ましにならないだけ日本は平和ボケです(笑) 

・あ、広島の国立病院の時は暴力団を数名、竹刀で半殺しにして(一応四段)、ガムテープで固定して「治療」してから警察に引き渡したこともありました。さすがに仕返しは1回だけで、ロビーで若い鉄砲玉の拳銃を金属棒で叩き落としましたけどね(笑)

・とりあえずヤクザの三下は朝から酒飲んで騒いでたから、点滴棒で殴りつけて階段から落として半殺しにしたけど(笑) おかげで助教授から准教授へ落とされた(自爆)

・もともと私が左遷された理由も、当直していたら、4人部屋なのに夜中の2時や3時にヤクザの患者と、その三下が酒飲んでテレビ付けてタバコ吸って騒いでたからなのよ。看護師に相談されて、三下は半殺しに、ヤクザは死にたいかと食塩水で脅した

・子供の頃、いわゆる肥満児の同級生が「相撲取りになれ」といじめられていたことに憤慨して、いじめた連中を半殺しにしたことでしょうか。あいにく竹刀が無くて手許の木の枝だったので(笑)、結構傷痕が残ったようですが、私の知ったことじゃない

・某病院勤務中に某暴力団員が酒泥棒をして国道を封鎖した事件に遭遇して、竹刀で半殺しに (一応4段です)、シアナマイドを注射しガムテープで縛って歩道に転がした程度はしたな。パトカーをゲロで汚すから、先に吐くと助かるとか言ってたな(笑)

・自分が「基本的人権」だと思い込んでるバカは病院に閉じ込めて抹殺しかないのかも(^^♪
# 日本でもコンビニ泥棒の右翼ヤクザを良く半殺しにしてたけど。暴行罪にはならないよん(笑)

・祖父は警察の偉いさんで、警視庁出向時に起こした複数の傷害事件をもみ消してくれました(笑) 要するに剣道部のいじめがひどいので、先輩たちを半殺しにしただけなんですが。

 …

 このブログへのコメントにあったが、この@howtodominateは、次のブログで、「まぐろ」名義で、コメントしている。なかなかの趣味であるw。(見ないほうがいいと思う。見る場合には先頭にhをつけてクリック。)

   今度はまぐろ名義で  ttp://erikabeach.blog101.fc2.com/blog-entry-1246.html

 …

 この@howtodominateは別アカウントもある。(他にもありそう。)  

 → https://twitter.com/earl_fairy

 …

 Kaetzchen=@howtodominateは、光市事件の犯人を被害者夫として妄想をぶちまける。日本基督教団防府教会に出入りしていたときもよく口走っていたと牧師が述べていました。今は引き篭もり。

https://twitter.com/search?q=%40howtodominate%20光市&src=typd
「@howtodominate、光市」でツイッターを検索。
Kaetzchen時代と同じ。同じ人間だから当たり前。
https://plus45.exblog.jp/6936456/

… 

 勤務している清華大学には付属の軍隊があり小型ミサイルも持っているという。清華大学の工学院と医学院は衛星写真でも消されているという。そして自分は人民解放軍中佐だという。

 あのね、もしそれが本当ならツイッターなんかで可笑しげHNで悪文の訳わからないデタラメ中国情報なんぞ呟きはしないよ。それで中国や清華大学(精華大学じゃないぞ)がバカだと思われるのが落ちだから(いや、それがねらいか)。

 …

 https://twitter.com/search?q=%40howtodominate%20軍事セクション&src=typd
「@howtodominate、軍事セクション」でツイッターを検索。

・公開されているのは文系キャンパスのみで、軍事セクションのあるここ工学院や医学院の広大なキャンパスは衛星写真にも出てません。小型ミサイルも隠してありますよ(^o^)

・あたしの所は軍事セクションなので、今まで黙ってたけど (陸軍中佐の階級つきってことで分かる人は分かるはずだが)。わが精華大の精鋭部隊 (要するに軍医関連) もコプラゴールドには参加してます。

・下手に公安どころか軍隊にもコネがあるというのは困り者でね。軍事セクションの連中からは「中佐」って言われて困ってるんですよ(笑)
# 確かにアメリカでは3人ほど殺したけどさ

『たのしい授業』2018年5月号を読んでちょっと一言

 『たのしい授業』2018年5月号の「マグネシウムが燃えても重さは増える?」を読んだ。鉄や銅では燃やした後重さが増えるがマグネシウムでは?と。

 

 この教師が(あるいは子どもが)甘いのは、「マグネシウムは燃えるのだろうか」で、燃やすと激しい光と煙を出して、燃えた後はしわしわの紙のようになる、ということをしっかり見ていないことだ。その燃焼系で、系から煙が出ている。この煙は酸化マグネシウムだ。

 

 水溶液中に「にごり」があったらそれは原子・分子の莫大な数の集団だ。同様に「煙」もそうだ。
 この記事の授業では幸い重くなったが、煙として出た量によっては軽くなる。

 

 マグネシウムに酸素がつけ加わることと煙として出ていくバランスの問題なのだ。
 そこを見なければならないのに机上の論理「酸素がくっついたから重くなるのが科学の論理だ」の授業になっている。
 子どもの感想に煙への言及がないのは残念だった。

 

 なお、この号の故板倉聖宣さんの「科学とヒューマニズムと実験」で、ぼくがおもしろかったところがある。
 “「板倉さんは、あれで体制にのっていたらすごい成果を上げるのになあ」なんていう、とんでもない人がいます。”のくだりはおもしろい。つまり、権力の御用学者になっていればもっとすごいことになるのにという人がいたのです。
 板倉さんはそれに対し、“私はもともと反体制的であったから、文部省の方針であろうと組合の方針であろうと、「それが正しいという証拠はあるのか」と考えざるをえない。それで発想が自由になって、いろいろなことが考えられた。私が反体制的にものを考えなかったら東大出のただの人です。局長とか、あるいは所長くらいになっていたかもしれないけれども、せいぜいその程度です。”

 

【追記1】

 この記事がFBの仮説実験授業関係で紹介されていて、コメントに「阿部 とくしょう」という人が次のように述べている。

 

 「左巻さんのことを板倉さんは生前こんなことを言っていました。「彼は,何も研究しない。ぼくのファンだとは言うけど,仮説実験授業はキライだと言っている。」この記事にも,仮説実験授業キライ感と板倉聖宣ファン感がみごとに出ています。」

 

 故人が語っていたということならいくらでも何でも書けてしまうよね。まあ仮説実験授業の信者のレベルがよくわかる揶揄の仕方だなw。

 また、板倉さんが本当にそう言ったとするなら、板倉さんに陰で言わないで本人に言ってほしかったと思った。陰でこそこそは板倉さんに似つかわしくない。(本当にそんなことを言ったのかな…。)

 

 考えてほしい指摘をしたことが「キライ感」になるというのは考えが狭すぎる。指摘されたら問題点の改善策を考えるべきではなかろうか。このコメントにその科学性のレベルがよく出ているかなw。

 なお、ぼくは何度か板倉さんと語ったことがあるが、「何も研究していない」と言われたことはない。「目立ちすぎる」とは言われたがw。

 

【追記2】

 『たのしい授業』誌のこの号の「はみ出し」には科学的に可笑しなのがあるなあ。104p~の「指を切ると痛いのは酸素が触れるから」は可笑しいと思う。27p~の「花粉を水に変えるマスク」の話も科学的には甘すぎる(このハイドロ銀チタンなるものについてはこのブログで扱っているので見てほしい)。

 まあ、適当に載せているんだろうけど。

 

【追記3】

 仮説の本・雑誌が偉いのは発行部数が明記してあること。この5月号は「4000部」とあった。近くに2016年9月号があったので見たら「4700部」だった。以前は万の単位だったと記憶。

 厳しいなあ。

 『理科の探検(RikaTan)』誌は、ずっと多いが、2016年と比べて発行部数は変わっていない。実売部数は幅がある。

 RikaTan誌はぼくの定年と同時に休刊か不定期発行に移行する予定だ。販売元の文理(学研グループ)から「もったいない」と言われるが、そう言われるうちにやめておこうと思った。

 『たのしい授業』誌はどうしていくのかな。RikaTan誌が出ている間は、相互広告して応援しているつもりだ。

4月14日と17日の出川哲朗のアイ・アム・スタディー|日本テレビに左巻健男が出演しました!

出川哲朗のアイ・アム・スタディー|日本テレビ http://www.ntv.co.jp/degawa-study/

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■4月14日(土)午後1時30分~ ※関東ローカル
「身近な家電の仕組み」では、異例の大ヒットとなっている科学本の著者を迎え、知っているようで知らない家電の疑問を解説。

→その科学本とは 左巻健男『図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』明日香出版社です!

 

■アマゾン 図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 (アスカビジネス)   左巻 健男 https://www.amazon.co.jp/dp/4756919146/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_FZJ7AbS5A692Y

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■4月14日(午後1時30分~)と17日(午後7時00分~)に放送の日本テレビ系列 春の特番「出川哲朗のアイ・アム・スタディー」

※14日の方がたくさん出ました。ただし14日は関東ローカル。
全国放映の17日は14日放映の一部でした。

 

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@howtodominateのツイッターのねらいは何だろう?

ツイッターのおもしろくてかなしいアカウントhowtodominate(1,2型糖尿病の人は要注意!) -
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/22/000000

に関連してのツイッターのやり取り。 

 

@howtodominateは、中国と清華大学の評価を大きく下げて日本人にバカにされるようにと一生懸命に間違った医学や中国情報を日本国内から発信しているようだ。
それと3.11管首相に命令されて翌日福一に行き急性白血病になったというのは当時の民主党政権を貶めるためか。

新しいヘイトかも。

 

◎光市事件は被害者夫が真犯人と誹謗中傷 

https://twitter.com/search?q=%40howtodominate%20光市&src=typd

「@howtodominate、光市」で検索!
Kaetzchen時代と同じ。同じ人間だから当たり前。
https://plus45.exblog.jp/6936456/

 

◎自分がいるのは軍事セクションで衛星写真にもないと。そんなセクションの人がクズなことを言ってツイッターやっているのは単に中国をコケにしているだけ

https://twitter.com/search?q=%40howtodominate%20軍事セクション&src=typd

「@howtodominate、軍事セクション」で検索!
・公開されているのは文系キャンパスのみで、軍事セクションのあるここ工学院や医学院の広大なキャンパスは衛星写真にも出てません。小型ミサイルも隠してありますよ(^o^)

・あたしの所は軍事セクションなので、今まで黙ってたけど (陸軍中佐の階級つきってことで分かる人は分かるはずだが)。わが精華大の精鋭部隊 (要するに軍医関連) もコプラゴールドには参加してます。

・下手に公安どころか軍隊にもコネがあるというのは困り者でね。軍事セクションの連中からは「中佐」って言われて困ってるんですよ(笑)
# 確かにアメリカでは3人ほど殺したけどさ

 

人民解放軍陸軍中佐で共産党員だと。

https://twitter.com/search?q=%40howtodominate%20中佐&src=typd

「@howtodominate、中佐」で検索!
・私も一応軍医中佐なんですが (だから時々大学本部の裏で射撃訓練というかシューティングして遊ぶ)、精華大というのは中世の大学と同じように武装してましてね。日本だと高野山とか比叡山のような所です。知らなかった?

… 

 中大理工の田口善弘さんは2位!@howtodominateによく構われているが、表だってやり取りをしないで、よく「いいね」している。

@howtodominateの分析 - whotwi グラフィカルTwitter分析

 仲良しの人(2018年5月11日閲覧)

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2018年の左巻健男の著作~ これまでとこれから~

2018年の左巻健男の著作

 

【すでに発行】
・単『面白くて眠れなくなる物理パズル』PHP
・編(3人の共著)『図解 身近にあふれる「生き物」が3時間でわかる本』明日香出版社
・共編『 授業をつくる!  最新小学校理科教育法』学文社

 

【いま編集中】
・編『まだまだ身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』明日香出版社 原稿済み
・単『おもしろ理科授業の極意』東京書籍 ゲラ校正中。

 

【進め中】
・共編『最新 中・高校理科教育法』東京書籍 執筆・編集予定
・編『中学生物・地学』仮題 明日香出版社 執筆予定
・編『身近にあふれる「微生物」が3時間でわかる本』明日香出版社 執筆・編集予定

 

【今後執筆】
・編『身近にあふれる「植物」が3時間でわかる本』明日香出版社 執筆予定
・単『生活・人生と理科』仮題 平凡社新書 執筆予定
・単『元素関係』仮題 ちくま新書 執筆予定

 

※今年は以上ができればいいな。きっと何冊かは来年に持ち越すだろう。また今年後半から来年にかけて新企画も出てくるだろう。


 来年になると理科の探検(RikaTan)誌の隔月刊にピリオドを打つし、法政大学も定年になるので、『本を書く生活』が続くといいなあ。でも体力が持つか?生きているか?未だ執筆を依頼され続けるだろうか?…

はるやま、ミズノ、福助・・・「花粉を水に変える新素材」に群がる大企業…『ZAITEN』2018年6月号

 『ZAITEN』2018年6月号(財界展望新社)に、「企業倫理を問う! よくわからない素材 新素材の科学的根拠をわかりやすく説明できるのか はるやま、ミズノ、福助・・・「花粉を水に変える新素材」に群がる大企業」という記事がある。125~127pの3ページ。

 取材を受けたので、記者に「ハイドロ銀チタン」なる素材について、ぼくがわかっている範囲で答えた。

 それで、「法政大学教授で科学ジャーナリスト左巻健男氏」のコメントが載っている。(下に3pのうちの1p目の画像を張っておく。)

 

 ぼくは、すでにこのブログで次の記事を書いている。

花粉を水に変えるマスクハイドロ銀チタン関連■ 

花粉を水に変えるマスク】は100%のニセ科学ではないが…今の状態ではニセ科学と言われてもしょうがないと思う
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/25/103608

左巻健男の意見を追加しておきたい。 

  

花粉を水に変えるマスク」根拠論文を批判したら医学部教授から集団訴訟と脅された「騒動」 http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/23/102352
*謎が多い信州大医の新藤隆行教授の訴訟云々の行動
*記事に登場する桑満医師や川村弁護士は現在販売中の理科の探検(RikaTan)誌4月号の執筆者です。 

 

誰が「光がなくてもタンパク質を分解する光触媒」を発明したのか?(【花粉を水に変えるマスク】関連)
 http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/03/27/113155

 

 今回のZAITENの記事を読むと、この素材に飛びついた「大手各社」がZAITENの取材依頼や取材にどう答えたかが興味深い。

 

  まず紳士服大手はるやま。会見で「花粉ハラスメント」なる造語まで披露して売り込み。それなのにZAITENの取材依頼には「担当者の伊藤は不在です」と終始不在という子供じみた対応だったという。

  

 続いて靴下を発売するという福助。「決定していますが、情報が先行してしまい、まだ発表していない状態なので…」と。
 
 ワコールはハイドロ銀チタンが信州セラミックスのアースプラスと同じ素材を知っていた。抗菌防臭性で採用。「花粉を水に変える」という表現についてはコメントできる立場にないという答え。
 
 ミズノはDRCから提案を受け採用という。「ハイドロ銀チタンのウェアなら、付着した花粉を分解。花粉の季節でも思いっきり楽しめます」と売りだし。(左巻健男注:鵜呑みにして採用した感じかな。)
 
 帽子とパラソルを開発というムーンバットは「DRCに聞いて下さい」と。
 
 開発元のDRCは、「弊社HPを開示してあるから参照を。その記載の通り」と。(左巻健男注:HPのレベルが低すぎて批判が殺到しているのに…というのがぼくの感想。)
 
 ZAITENの記事は最後に次のように述べて記事を締めくくっている。
 「花粉を水に変える。何とも衝撃的なネーミングではある。しかしその実情の一端が、今回の取材で明らかになったのではないか。つまり、鰯の頭も信心から-。」
 
 ※詳しくは記事を読んでください。

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故関英男『高次元科学』にある予言を見てみよう!(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)!

 故関英男さんを信じている皆様(特に彼の縦波の重力波が本質というEM菌の皆様)!

 故関英男さんの言葉に耳を傾けよう。


 「肉類は一切食べません。…というのは、肉には、殺された動物たちの怨念がこもっているからです。怨念を食べて元気でいられるはずがない。」(『高次元科学』)
*なおぼくは肉大好き。

 

 関英男氏は20世紀末にガンとエイズが猛威をふるうことを予言していた。
 人間の勘違いをただし、病める地球を救うためだ。中性子が歪むとガンに、陽子が歪むとエイズになる。これが本当の原因だ。
 中性子には意識があり陽子には意思がある。心がけががんを作り、エイズをもたらしている。

 

*関英男氏の予言があたっていたか?という視点で読んでいこう。

 

 20世紀末には人類はガンとエイズによって半分になるというなまやさしいものではなく減少していく。
 一刻も早く目に見えない世界、気、霊、魂といった存在を重視できるような生き方への転換を。
 私(関英男氏)は霊能者の話に真剣に耳を傾ける。そのほうが真理に近付くのにはるかに早い。

 

 故関英男氏は本当におもろいおじいちゃんだった。
 霊能者、チャネラーなどの話を全部鵜呑みにして高次元科学やグラビトニックスなどについて述べた。
 類は友をよび、EM菌比嘉照夫氏もその考えに魅了されたのだ。

 

*関英男氏は、21世紀の地球はどうなるか?を予言的に述べていた。関英男氏の予言があたっていたか?という視点で読んでいこう。

 

 関英男氏の言うとおりだったら20世紀末を生き残ったら、「21世紀はユートピア」になるはずだった。
 21世紀は超能力が当たり前で、犯罪も病気もなくなる。21世紀は健康な人ばかりの社会になる。近距離の異動はテレポート、念波通信や念波放送が盛んになる。
 UFOによって何万光年、何億光年の星まで宇宙旅行もできる。

 自然災害は人間の悪想念によるものだから地震や火山噴火もなくなる。

 

 寿命も伸び、1000歳を超える人も珍しくなくなる。生活そのものが楽園になる。
 そういった時代の楽しみは何か? 歌や踊りが好まれるようになる。
 即興的に楽しみや親しみの気持ちを表現する。声は天女のように美しく、楽器も楽譜も不要。人が集まれば歌や踊りが始まる。すべて大神様の意思に沿った生き方がなされていく。
(by関英男『高次元科学 気と宇宙意識のサイエンス』1994)

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【参考】
関英男『高次元科学』を読んでみた
http://samakita.hatenablog.com/entry/2018/04/13/201853
*金星は優良星でそこにすむ植物たちは人間にお辞儀をしてくれる。関氏は太陽の表面は26度で人が住んでいる、黒点は森林地帯と信じている。そういう関氏の重力波を比嘉照夫氏は気に入ったようだ。

 

EM(EM菌)の本質という関英男氏の「重力波
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20150806/p1
*つまり、科学ではない関英男氏「高次元科学」というトンデモの重力波がEMの本質だということ。まさにEMにふさわしい。

左巻 健男, 山下 芳樹, 石渡 正志編著『授業をつくる!  最新小学校理科教育法:2017学習指導要領準拠』学文社

左巻 健男, 山下 芳樹, 石渡 正志編著『授業をつくる!  最新小学校理科教育法:2017学習指導要領準拠』 – 2018/4/17
学文社 ¥ 2,484

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アマゾン→ https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4762027723/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392
学文社→ http://www.gakubunsha.com/book/b357671.html

2017年学習指導要領準拠の、最新の教職課程・小学校「理科教育法」「理科指導法」用テキスト。見開き2頁構成にて、授業づくりを念頭においた章構成を展開。教師と児童の会話によるユニークな授業紹介や、Q&Aによる盲点発見、授業をつくるための指導案づくり、授業づくりのために必要な知識・考え方を提示。また、現場で楽しくわかる理科の授業づくりの手がかりも豊富に盛り込み、現役小学校教師が理科の授業を捉えなおすための基本文献としても最適な一冊。

編著者:左巻 健男(さまき たけお)法政大学教職課程センター教授。大人の理科雑誌『理科の探検(Rika Tan)』誌編集長。中学校理科教科書編集委員(東京書籍)/山下 芳樹(やました よしき)立命館大学産業社会学部子ども社会専攻,教職大学院教授。/石渡 正志(いしわた まさし)甲南女子大学人間科学部教授。
編著者:左巻 健男, 山下 芳樹, 石渡 正志, 青野 裕幸, 浅見 奈緒子, 石田 好広, 大島 修, 門倉 松雄, 鈴木 啓督, 多賀 優, 高橋 泰道, 寺田 光宏, 長友 大幸, 濱田 栄作, 船田 智史, 南 伸昌, 山崎 宣次 , 横山 光, 吉田 安規良

目次
序章 これからの小学校理科教育
1.小学校理科の目標
2.期待される「資質・能力」
3.小学校理科指導の課題
4.主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)
5.生きて働く知識・技能の習得と活用
6.わが国の小学校理科に対する今後の期待

1 章 理科で何を学ばせるか
1.エネルギー(物理分野)の学習のねらい
2.粒子(化学分野)の学習のねらい
3.生命(生物分野)の学習のねらい
4.地球(地学分野)の学習のねらい
5.小中のつながり

2 章 授業の実際例 ―エネルギー(物理分野)―
1.3年・電気の通り道―電気を通す物
2.3年・光と音の性質
3.4年・電流の働き
4.5年・電流がつくる磁力
5.6年・てこの規則性
6.6年・電気の利用
7.エネルギー(物理分野)のポイント

3 章 授業の実際例 ―粒子(化学分野)―
1.3年・物と重さ
2.4年・金属,水,空気と温度
3.5年・物の溶け方
4.6年・燃焼の仕組み
5.6年・水溶液の性質
6.粒子(化学分野)のポイント

4 章 授業の実際例 ―生命(生物分野)―
1.3年・身の回りの生物-昆虫
2.4年・人の体のつくりと運動
3.5年・植物の発芽,成長,結実
4.6年・人の体のつくりと働き
5.6年・植物の養分と水の通り道
6.生命(生物分野)のポイント

5 章 授業の実際例 ―地球(地学分野)―
1.3年・太陽と地面の様子
2.4年・雨水の行方と地面の様子
3.4年・月と星
4.5年・流れる水の働き
5.6年・地層のでき方
6.6年・月と太陽
7.地球(地学分野)のポイント

6 章 授業の方法
1.授業の進め方
2.問題解決の過程を通じた学習活動
3.コンピュータ等のICT 機器の活用
4.評価規準,評価基準,評価・評定の方法
5.素朴概念から科学概念へ
6.ヴィゴツキーの「発達の最近接領域」論

7 章 授業づくりと学習指導案
1.学習指導要領と教科書の検討
2.学習指導案は何のために書くのか
3.学習問題の設定
4.理科と観察・実験
5.授業の構成モデル-到達目標・学習課題方式の授業
6.授業の構成モデル-仮説実験授業
7.理科の学習指導案のポイント 8.学習指導案の実際(実験中心)
9.学習指導案の実際(観察中心)
8章 基本的な実験器具の使い方 ―試薬の扱い方・安全管理―
1.基本的な実験器具の使い方
2.試薬の扱い方・試薬の調製
3.理科室の整備と管理
4.予備実験の重要性と方法
5.事故事例と注意点(チェックポイント)

付録1 戦後小学校理科教育の歴史
付録2 理科授業,観察・実験の参考文献
付録3 小学校学習指導要領(抄)

Column
1 手回し発電機の仕組み
2 月の満ち欠けの仕組み
3 複式学級と学級編制・教育課程・指導法
4 特別の支援が必要な児童への対応
5 コンデンサーの仕組み
6 電子オルゴールの仕組み
7 自由研究の指導